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2012年 CAMARO ZL1 バッテリーチャージランプ点灯

CAMARO ZL1 エンジン始動後にバッテリーチャージランプ点灯の修理です。

少し前の車であればオルタネ―ターの発電量の測定で

ある程度の故障判断が出来ましたが近年の車両はPCMが走行時の状況や

電装品の使用状況によって充電制御を行っているので

故障診断も容易には断定しづらくなってきます。

GM純正テスターを接続してターゲット電圧に対しての

PCMからのデューテーサイクル信号の変動を見て異常がないか見ていきます。

エアコンのon/offや風量、ライト類の点灯状況

エンジン回転数によっても数値が変化するので確認が必要です。

 

その他にもファンクションテストでPCM出力信号を任意で操作して

オルタネ―ターの発電量の変動も点検。

今回は接続配線やPCMからの信号に異常はなく

オルタネ-ター内部不良による発電不良が原因でした。

 

 

GDファクトリー千葉店

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