- 2017年10月31日
- GD Factory メカニックblog, サービス情報, ニュース&トピックス
2012年 CAMARO ZL1 バッテリーチャージランプ点灯
CAMARO ZL1 エンジン始動後にバッテリーチャージランプ点灯の修理です。
少し前の車であればオルタネ―ターの発電量の測定で
ある程度の故障判断が出来ましたが近年の車両はPCMが走行時の状況や
電装品の使用状況によって充電制御を行っているので
故障診断も容易には断定しづらくなってきます。
GM純正テスターを接続してターゲット電圧に対しての
PCMからのデューテーサイクル信号の変動を見て異常がないか見ていきます。
エアコンのon/offや風量、ライト類の点灯状況
エンジン回転数によっても数値が変化するので確認が必要です。
その他にもファンクションテストでPCM出力信号を任意で操作して
オルタネ―ターの発電量の変動も点検。
今回は接続配線やPCMからの信号に異常はなく
オルタネ-ター内部不良による発電不良が原因でした。
GDファクトリー千葉店
千葉県千葉市稲毛区長沼町208-1
営業時間9:00~18:00
定休日毎週月曜日
TEL/043-298-6543 FAX/043-298-6544